PIXTA、2013年から始めた人と2018年から始めた人の売れやすさの違いを考察。売れにくくなっている現状に対してできること。

2013年から始めた人は2018年から始めた人とPIXTAの売り上げがこんなに違っていた

2018年や2019年からPIXTAを始める人にとってフォトストックを気長に続けることの大切さを改めて思い知らされた出来事がありました。

mimi

こんにちは。2019年1月現在でPIXTA8ヶ月目のmimiです。

自分がPIXTAで写真販売をしていることから、他の方が PIXTA について書かれた記事を結構読んでいます。

その中で2013年から2016年までの PIXTA での売り上げをブログにアップしていた主婦ブロガーさんのブログがあります。彼女の当時の1か月のアップロード可能枚数は10枚。その後3年のうちに50枚にアップしたと書かれていました。

彼女の記事を読んで一番驚いたことは、始めて1年もたっていないのにPIXTAで毎月5000円以上の売り上げがあったことです。身の回りにある小物や生活で使うもの、花などをアップされていました。その方の写真の腕ですが正直そこまで上手とは言えませんでした。

PIXTA 自体は2013年より前からありますが、2013年から始めた人はアップロード可能枚数が最初に10枚でもこんなに売れてたんだとびっくりしました。今だと（2019年）、初期の頃から参入している方がアップロードしたたくさんの写真もあり、また、ライバルも増えたことから1000枚くらい登録しないと検索にあがってこないようです（この1000枚という数字は PIXTA 専属クリエイターさんが「売れ始める」とおっしゃっていたボーダーとなる数字です）。

最近は、かなり写真が上手な方でも、月2枚くらいの売り上げだったりして、お世辞にも「売れている」とはいえないからです。

「PIXTA 売れない」というよりも「売れにくくなってる」ということだと思います。

スマホ写真で稼ぐ最近始まったサービスを除いて、老舗のフォトストックですぐに売上をあげるのは難しいと思います。どなたかが「100枚のプロの写真より1万枚の素人の写真が売れる」と言われていましたが、「数がモノ言う」ことを如実に語っている言葉です。

そんな売れにくいPIXTAですが私の場合は半年たったころに初めて1枚が売れました。他にも6ヶ月ぐらいしたら初めて売れたという方は何人かいらっしゃいました。

売れにくくなっているフォトストックで写真販売をする際の心構え

とにかく1000枚までは黙々とアップロードして写真の登録数を増やすことです。

長くフォトストック生活をされている先輩たちのアドバイスは「長く続けること」でした。

これからPIXTAに参入する方や私のように最近参入した人は、初期に参入された方よりも気長に取り組むことが大切となってくると思います。

PIXTAに参入したすぐあとにPIXTA に関する色々な記事を読んで2年間はあまり売れなさそうだということを悟りました。それでも長く続けられている方はそれなりの副収入を得られているので（数万円）それを目標に気長にやっていきたいです。

mimi

最後に、フォトストックの基本は写真が好きなことだと思います。写真を撮ったついでにお金がもらえたらいいな、写真を見てもらえたらうれしいなくらいの気持ちで続けるのが長く続けられるコツかと思いました。もちろん、何が売れるのかも日々考えて研究していますよ。あれこれ悩んで手がとまるとり、登録枚数を増やしながら考えていきましょう♥