2018年のPIXTAアップロード枚数は最初から30枚
他のブロガーさんの記事を拝見すると、PIXTAのアップロード枚数は2017年まで10枚くらいだったようです。販売実績によってアップロードを枚数が上がっていくのは知っていましたが、10枚という少なすぎる枚数に驚きました。
他の方のブログ記事から判断すると、私が参入した2018年6月くらいからアップロード枚数が最初から30枚になったようです。ある方のブログには、「初心者が最初から30枚なのに1年やっている私が30枚なのはおかしいと思ってPIXTAにアップロード枚数のを増やしてもらった」という記事も書かれていました。
2018年から参入した私はフォトストックではかなりのレイトカマー(遅い参入者)となりますが、最初からアップロード可能枚数が30枚でラッキーでした。逆にいうと、30枚にでもしてもらわないと初期参入者の人に追いつけず、やる気がなくなりやめてしまう人が多くなると思いました。
初心者の私が30枚なのに1年の経験者がまだ10枚という不思議な事実
少し驚いたことがありました。それは、2018年6月からPIXTAを始めた私は最初からアップロード可能枚数が30枚だったのに対して、既に1年のPIXTA経験がある方が同じ時期にまだ10枚の枠しかもらっていなかったことです。
初心者が最初から30枚。
経験者が10枚。
6か月後に売上がなくても5枚アップ
PIXTAを始めて売り上げがないまま6ヶ月が過ぎようとした11月の終わりに、「アップロード可能枚数が5枚増えました」というお知らせが来ました。
これについては、他の方も同じ経験をされていてブログに書いていました。
毎月自分のアップロード枚数枠を全部使い切ったのがよかったと思います(先輩PIXTAクリエーターさんからの大切なアドバイスに従いました)。「がんばったで賞」のようなものでしょうか。
ちなみに私の審査通過率は80%くらいです。
初売上があった月に3回アップロード枚数が上がった
2018年12月1日に初めて写真が売れました(1枚で3500円くらい)。
売上があった後、12月2日、12日、30日に「アップロード可能枚数上がりました」のお知らせを受け取りました。お知らせ1回につき「5枚」枚数がアップしました。12月末時点で最終的にアップロード可能枚数は50枚となりました。
こうした枚数の引き上げ方は他のブログでは書かれていなかったので、これまた少し驚きました。
アルゴリズムが枚数を決めていると思った理由
私が注目したのは12月30日のPIXTAからのメールです。12月30日はもう年末で冬休みのはずですので(しかも日曜日)、PIXTAのアップロード可能枚数は機械が販売順位などを元にして機械的に(アルゴリズムに従って)判断していると思いました。
私が経験したPIXTAでアップロード枚数を上げるための3つの条件のまとめ
まとめ ①毎月の自分のアップロード枚数の枠の消費を消費する ②写真審査で80%合格していれば大丈夫(私の経験から) ③売上はアップロード枚数のアップにかなり有効
1年後の追記:PIXTAのアップロード数が100枚にアップ。アップロード数はいつ上がるか
1年後の追記です。私は2019年の11月にPIXTAのアップロード可能枚数が100枚になりました。50枚に枚数がアップしてから1年後のことです。
他のブロガーさんの記事を読んでもいろいろなパターンがあるのでこうすればアップロード可能枚数が上がるということは言えないのですが、私としては PIXTA では毎月与えられたアップロード数の写真をコツコツまじめに投稿していれば、そのうちにアップロード可能枚数を徐々に上げてくれると考えています。
アップロード可能数が最初の30枚から50枚に上がったのは2018年の12月ですが、これはこの月に初売り上げがあったからだと思います。そして100枚にアップロード数が上がったのがその一年後。その前の月の10月にダウンロード数が以前の3倍に増えたという理由も考えられます。
じゃあ売り上げがないとアップロード可能枚数は上がらないのかと心配される方もいらっしゃるかと思いますが、私が10月にダウンロード数が3倍になったのはPIXTAのアルゴリズムにあると思っています。
よくフォトストックの先輩方が「登録枚数はかなり大切だ」と言っているを聞いた事ありませんか?これは本当にその通りで、 登録枚数がある一定の数を超えると自分の写真のポートフォリオが優先的に上位に上がる時間が増えると私は考えています。
これは PIXTA に限らず他のフォトストックのAdobe StockやShutterstock でも同じような傾向が見られます。
なので結論としては、がんばってコツコツとアップロードしていけば100枚には上がると思いました。私の場合はPIXTAを始めてから1年半かかりました。(もちろんこれより早い人もいます。)なので、時間はかかるかもしれませんが、淡々とアップロードしていってください。あくまで気長な姿勢が必要です。
追記その2:PIXTAを始めてから2年1か月でアップロード枚数が250枚にアップ
PIXTAを始めてから2年1か月経ちました(2020年7月現在)。
アップロード枚数が250枚になりました。100枚にアップロード枚数が上がった約8か月後です。
この間に私がしてきたことは毎月きっちり100枚の写真またはイラストをアップロードするということでした。
ただ、アップロード枠が広がったのはいいのですが、毎月250枚はアップロードできなさそうです。
アップロード枠が増えない!とお悩みの方は、最低2年真面目に続けていたら遅かれ早かれアップロード枠は増えるのではないかと思います。2020年の3月以降、コロナで広告費が削られているせいか、PIXTAばかりでなく他のフォトストックでもセールスの動きが重いですが、コツコツとアップロードしていきましょう。(なんか積み立て投資をしている気分になっています。)
追記その3:PIXTAを始めてから2年3か月でアップロード枚数が500枚にアップ
2020年8月、PIXTA開始から2年3か月でアップロード枚数が500枚となりました。250枚に上がってからたった1か月後のことです。
すごい売れないとダメなんじゃないかと思われるかもしれませんが、8月の売り上げは2400円です(これでもPIXTAでは過去最高なんですよ。「えっ」て引かないでくださいね。ちなみに今月の順位は1200番でダウンロード数は23枚。)でもPIXTAでこれだけ売り上げるのはかなり大変なことなんです。500枚の枠を頂きましたが、消費するのは無理です。月100枚をキープしながらやっていきたいと思います。
これだけは言えるのですが、登録枚数が上がるにつれてゆるゆるとではありますが売り上げも上がっています。「PIXTA全然売れないじゃないかー!!」って思っている方、2年辛抱してやってみてください。「あれ、今日も売れた。最近ちょくちょく売れるようになったな~。」という日が来るはずです。