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一眼レフのバッテリーは高いけれど純正品に軍配。コストが3分の1以下の安い互換バッテリーを1年使って比べてみた結果は?安全性の高い互換性バッテリーの見分け方も伝授。

一眼レフのバッテリーは純正品だとすごく高いですよね。

カメラはお金がかかるので、少しでも安上がりにしたいと思ってサードパーティ製の互換性のある安いバッテリーを購入しましたが、純正品を使用したほうがよいという結論に達しました。両者の違いを比較しながら理由を説明しますね。

互換性バッテリーを使った結末

Amazonで割と評判が良かったPowerextraという2個で1600円くらいのバッテリーを購入しました。一つ800円ですごく安いです。

その一年後・・・・

mimi
バッテリーの胴体部分がどんどん膨らんできてそのうちカメラに入らなくなった!

という事態が発生しました(2年へっちゃらというAmazonのコメントもありましたが、私の場合はバッテリーが膨らんでしまいました。)

膨らんだバッテリーをこれ以上押し込むとカメラ本体から取り出せなくなると思って結局廃棄しました。2個セットだったのですが、1年の使用で2個ともダメになりました。(その後また、同じ互換バッテリーを購入してみましたが、こちらは2年以上現役でもっています。一回目の互換バッテリーは飛行機に乗せて海外に行った(片道12時間)ことが膨らみの原因(気圧などの問題)になったのかもしれないと推測しています。)

その後純正品(私はキヤノンユーザーなので Canon の純正品)を買ってみましたが今のところ純正品が膨らむということはありません。

 

バッテリーの持ちについて

バッテリーの1回分の持ちについてですが、だいたい3時間くらい撮り続けているとバッテリー切れを起こします。ですが、互換品が純正品と比べて特にバッテリーの持ちが悪いと感じたことはありません。

 

コストパフォーマンス

1つ800円の互換バッテリーと1つ約6000円の純正品。

悩ましいですね(笑)!

互換品は一年で使いもににならなくなりましたが、純正品はやはり高いですね。安全代を含むとしても純正品には5年はもってほしいところです。純正品の寿命はまだ見極め中で何年もつかはわかりません。

 

安全性が高いバッテリーの見分け方

少しでも安全な互換バッテリーを使いたいときは、PSEマークがついたものを選ぶといいですよ。

リチウムイオン電池は、電気用品安全法(PSE)で特定電気用品以外の電気用品として指定されているので、このPSEマークがついていないと法令違反になります。

ちなみに私が使っていたPowerextra互換性バッテリーは PSE マークがちゃんとついていました。(でも膨らんでしまったんですけどね。)

 

互換バッテリーが原因でカメラが壊れた場合

互換バッテリーが液漏れを起こしたりしてカメラが壊れた場合は保証外になる可能性が高いので、使う場合はその点を覚悟して使ったほうがいいと思います。

プロの方もバッテリーに関しては互換製品はお勧めしていないという事実があります。

まとめ

互換バッテリーは安いけれど寿命は純正品よりかなり短い(私の経験から)。

②液漏れなどのアクシデントがあった時に保証外となる可能性が高い。

③互換バッテリーを買う場合は最低PSEマークがついているものを買う。

④できれば純正品が安心でオススメ。

 

mimi
カメラ機材は別に純正品でなくても良いものはたくさんありますが、バッテリーの場合は純正品に軍配が上がるといえそうです。純正品と非純正品をうまく使い分けしたいですね!

 

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