写真で稼ぐ

Photoshopを使ったら作品の幅が広がってフォトストックの売り上げがアップ。初心者でもプロっぽくつくれる作品。

Photoshopで初心者でもプロっぽく見せる

フォトストックの売り上げ上位者の作品はPhotoshopで加工した作品が多い

PIXTAというフォトストックを始めてから9カ月経った頃に、Photoshopを使って合成・加工写真を作り始めました。

 

最初は一眼レフでの撮影だけをしていましたが、写真撮影において大きな悩みがありました。それは、同じ時間にたくさんの物を一度に用意するということがとても難しいということでした。なので、素材を一つ一つ撮影して後で写真を切り取り合成すれば一つの作品が出来きることはとても魅力的でした。これが私がPhotoshopを始めた一番の理由です。

PIXTA以外にAdobe Stockにも投稿していますが、このサイトの販売額上位のクリエイターのポートフォリオを見ると Photoshop で合成・加工してある作品が多いことも背中を押してくれました。

 

mimi
加工しなくても売れる写真というのはたくさんありますし、そうした写真も実際に売れていますので「Photoshopで加工しなければ売り上げがでない」ということではありません。ただ、加工によって作品の幅が広がり、売上のチャンスも上がります。

 

Photoshopで合成加工した作品でフォトストックで売れた作品

私はPhotoshopはズブの初心者で、初めはレイヤーの意味さえわからなくて大変でした。でも数か月で下のような作品ができるようになりました。

 

 

地球を作るのは結構大変でしたがこれも複数の写真による合成写真です。雲はブラシで描いているんですよ!何枚か売れています。

 

これは初歩の技術で出来る作品です。近くの公園で撮影した2枚の写真を組み合わせています。何枚か売れています。

 

これはレタスと水を合成しました。水自体は無料で公開されている素材を使っています。このレタスの水しぶきシリーズは複数のフォトストックで何枚か売れています。

レタスの写真なんてありふれていて、撮影してもまず売れないと思いますが、このように合成加工することによって独自色がだせますね。

 

これはイラストですがPhotoshopで作成しています(ベクター画像ではなくjpeg画像です。)売れたのはAdobe Stockです。

撮影した2枚の写真を合成しています。手は切り取って貼り付けました。手の不透明度を下げています。PIXTAでご購入いただきました^^。これも初歩的な操作で簡単に合成できます。

 

作品作りのモチベーションを上げるにはAdobe Stockの上位の人の作品を見る

最初は自分にPhotoshopが使えるのかと心配でしたが、そういう気持ちになったときはAdobe Stockの売り上げ上位の人達の作品を見ていました。彼らの作品を見ると本当にワクワクして、自分でも作りたいという気持ちが強くなるのです。(ちなみに私はモデルは使用せず、モノを撮影しているのでモノ撮影をしている人の作品をチェックしています。)

 

mimi
売上上位のワクワクする作品を作るにはどうしてもPhotoshopを使う必要がありました。

 

別のAdobeのソフトのIllustratorの操作はほぼ90%以上を YouTube で覚えたのですが、 Photoshop の場合は本当に素晴らしいテクニック本があったのでそれを利用しましたよ。

 

↓↓↓これです。「Photoshop レタッチ加工アイデア図鑑」。

 

この本の内容が理解できるまでに一か月ぐらいかかりましたが、こんなに練習して使用したハウツー本は今までありません。毎日毎日次の作品を練習したくてしょうがありませんでした。寝るときも翌日の練習課題が楽しみでした。

 

mimi
水ぶきの加工テクニックもこの本に収められています。レタスの水しぶきシリーズができたのはこの本のおかげです。この本には104のテクニックが載っています。作りたくて作りたくて本当にワクワクしますよ♥ステップアップ式ではなく、自分がやりたいレッスンを自由に選べるのでよかったです。

 

こちらはあまり使っていませんが、Photoshopの初級の本で「Photoshop しっかり入門」といいます。基本をしたい方はこちらをどうぞ。実は私は「Photoshop レタッチ加工アイデア図鑑」を先に買ってしまって、やはり難しかったのでこちらを購入しました。たまに基本忘れることがあるのでこちらも手元に持っています。↓↓↓

 

関連記事:photoshopで写真合成する際に使う道具

フォトショップ(&それ以外のイラスト系ソフト)を使う際は、マウスだけだと操作が難しいので私の液晶タブレットを使用しています。

↓フォトショップでの写真の加工やベクター画像、3D画像作成時に私が使用しているオススメのWacomの液晶タブレット(液タブ)Wacom Cintiq16(価格7万~)のレビューがありますので、液タブほしいな~と思っていらっしゃる方で興味のある方は読んでみてください。

 

↓↓↓ちなみに現在私が使用しているPhotoshopとLightroom(写真の補正ソフト)。パソコン版はこの二つがセットになっています。Amazonではセール時にAdobe製品が30%以上も割引になることがあります。一年のうち2回くらい安くなるときがあります。教員の方や学生さんはセールを待たずとも一般の人より破格の値段で安く契約できますよ♥

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