今回は、固定費以外の節約、お小遣いがせぎ、投資も含めて、元ダメ主婦mimiが年間100万円以上の貯蓄達成のためにしたことを大公開します。
ポイントサイトの利用
【お手軽度:】
インターネットショッピングをするときに必ずポイントサイト(またはお小遣いサイト)を経由してポイントを2重どりしています。知らないうちにたまっていて、アマゾンポイントや楽天ポイントなどに交換できるので重宝しています。
最近ではポイントサイトの活用が『日経Woman』でも取り上げられるほどで、マネーに敏感な人でなくとも利用は当たり前となってきました。
私が登録しているのは次の5つの人気のサイトです。
・モッピー
・ハピタス
・ポイントタウン
サイトとの相性もあるので、まずは複数登録してみてメインを決めてみてはいかがでしょうか?
支払い方法でちゃっかり得をする
【お手軽度:】
キャッシュレス決済でポイントを稼ぐ
街角での支払いは基本クレジットカードと別のカードを組み合わせてポイントの2~3重どりをして消費しながら稼いでいます。国もキャッシュレス決済を強く支持していることから、現金決済はますます損になっていくでしょう。コロナで利用が一気に伸びましたね。
固定費はクレジットカードで支払う
毎月の電気代、水道代、携帯代の固定費はクレジットカードで支払っています。
ポイント還元率の高いもの(2%)を利用しています。
一括払いでお得
NHKの受信料の一括払い
地上契約の場合、月ごとに支払うと1年で15,120円ですが、1年一括払にすると13,990円になります(2018年)。
その差1130円。
これだけだと小さな額ですが、他にも一括払いのものがあるので合わせると結構な値段になります。
国民年金の2年前前納で約15,000円の割引き
2018年の国民年金保険料は月額16,340円。
2年分前納すると15,650円の割引きが受けられます。
約1ヶ月分の保険料が浮きますね♪
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医療保険やがん保険の一括払い
うちの場合ですが、3580円/月のがん保険を1年一括払いすると年間1580円の割り引きになります。
保険の見直し
夫婦二人の民間の医療保険や生命保険を見直しました。なんと、見直した結果、月3万円以上コストカットできました。二重に加入していた医療保険や苦情が多いので有名な外貨建て生命保険をばっさり切りました。フリーランスはセーフティーネットがないのでゼロにはできませんが、それでも年間36万円以上を貯蓄に回すことができました。
税制の利用で得をする
ふるさと納税で食費を浮かす
【お手軽度:】
実質2000円の負担を1回するだけで、食品やサービスがゲットできます。専業主婦の奥さんはだんなさんを利用して返礼品をゲットしてください。
「制度がよくわからない」という人も聞けば何だ簡単なんだね!と拍子抜けしてしまうぐらいシンプルな制度なので、使わないのは損ですよ。
iDeCo(個人型確定拠出年金)を利用してしっかり節税
【お手軽度:】
現役世代にとってiDeCoの魅力は、節税効果です。
積立金額すべてが「所得控除」の対象となるので所得税・住民税が節税できます。
実は投資で得る年間の利益よりも節税額の方が大きいです。特に私はフリーランスなのでiDeCoの掛け金を上げると住民税が安くなります。
国が推進する投資制度で資産アップ
つみたてNISAとiDeCoの活用
【お手軽度:】
長期投資なので、一時的なマーケットの落ち込みに一喜一憂せずお金を着実に増やしていけます。
基本はインデックスファンドへの投資です。
ポイントも投資に回して増やす♪
【お手軽度:】
ポイントも投資に使えるようになりました。
例えば、2018年10月からは楽天スーパーポイントが積み立てできるようになりました。
これすごいことなんです♪
しかも楽天証券の投資信託をポイントで積み立て投資すると、楽天市場での買い物が1%プラスされるのでしっかり活用しています。
2018年11月の話題のニュースとしてはSBI証券でのTポイント投資ですね!
Tポイント派には朗報です。
ATM手数料は払わない
【お手軽度:】
ATM手数料や振り込み手数料が無料のネットバンクを利用。
ATM手数料に108円~216円を毎回払っていたらもったいないです。
電力会社の乗り換え
【お手軽度:】
電力自由化にともない東電から東京ガスにのりかえました。
試算では3600円安くなりました。
水道代
【お手軽度:】
節約シャワーヘッドで節水。
そしてお風呂の残り湯は洗濯に使います。
買い物はポイントアップや割引なる日に実行
【お手軽度:】
楽天市場であれば0と5のつく日に買い物します。
この日にはポイントがアップしたり、割引率が高くなったりしてお得にお買い物ができるからです。
Amazonでは年に一度のプライムデーにいつも使っている日用品を大量買いしています。
家計簿をつける
【お手軽度:】
家計簿は必ずつけます。
つけた後に見直します。
そうするとどこに支出の無駄があるのかがわかりますし、一年間のお金の流れがつかめます。そして、こういう生活スタイルであれば、いくらくらいで生活できるという感覚がつかめます。
私はエクセルでつけていますが、家計簿アプリのマネーフォーワードを使うと他の人との競争意識が出て平均で月額19,000円以上の節約ができているそうです。すごいですね。
格安スマホを使う、いらないオプションは解約する
初めてのスマホデビューがすでに格安スマホでした。現在イオンモバイルを使用中。2021年後半からは国の方針で携帯料金が引き下げられてうれしいですね。ちなみに私の月額料金は862円(笑)。夫は1480円で、出張すると月3000円ぐらいになります。安い時で夫婦の月額合計が2342円、高い時でも月額3862円に収まっています。家に Wi-Fiがあることから、一番容量の低い1ギガで契約していますが困ったことがありません。
また、 要らないオプションは徹底的に削りました。ただ、セキュリティは必ず入れてくださいね!ハッキングされるので。
化粧品は成分をチェックして買う
【お手軽度:】
化粧品の原価率はとても低いのを知っていますか?
化粧品の価格は宣伝広告費が大部分を占めています。
中身よりボトル代の方が高いことも。
同じ有効成分がはいっていれば、価格が安いものを選びます。
比較雑誌LDKでは1000円台のプチプラ化粧品が高級化粧品をけちらしてランキング1位になっていることが結構ありますよ。
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基本は手作り弁当&家でごはん
【お手軽度:】
外食をするとあっという間にプラスウン万円が飛んでいきます。
なので基本は家で食べます。
家で仕事をしていて通勤がないこともあり、夫のお弁当も作っています。
面倒くさがり屋ですが、スープジャーを使ったお弁当は簡単にできるので続いています。
週に1~2回は作るのが嫌になることを見越してすでに材料が切って調味料も付いているミールキットも上手く利用します。外食するよりはコストは1/2以下に抑えられるので家で食べるというのは節約の基本だと思います。
不用品はAmazonやメルカリで売ってお金に変える
【お手軽度:】
Amazonは2010年から中古本を売るときにずっと利用しています。
プレミアがついて3倍の値段で売れたことも。
2018年からはメルカリに初挑戦!
初心者でも10品中7品は売れました。
どちらもおすすめです。メルカリをするようになってから、どういったものを買えば、不要になったときに高く売れそうかという視点ができました(今の若い方はこういう視点を持っている方が多いですね!)。出て行ったお金を、高率で回収できるかどうかで判断して買い物するので、こうした考え方を身につけるとお金がたまりやすくなります。買う前に必ず中古市場での市場価格をチェックしてから購入する賢者も多くなっています。
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ブランド品はフリマサイトで上手に購入
メルカリやラクマなどのフリマサイトをうまく利用して、好きなブランドの服などを購入しています。綺麗な状態のものが定価の1/6で売られていることもあり、掘り出し物が多いです。好きなブランドであればサイズ感も分かるので心配せず買うことができます。
安い物件に住む
家賃は毎月発生する固定費です。なるべく低く抑えたいので、古くても安い物件に住んでいます。社宅の制度がある人は利用したほうがいいと思います。
車を持たない
現在住んでいる場所が鉄道網がよく発達しているところなので特に車は必要でありません。小さいお子さんや不便な場所に住んでいる方だと車は必需品ですが、週末にちょっと出かけるぐらいであれば手放すのもアリです。車体の費用だけではなく維持費がかかります。
車で 旅行に行きたい時はカーシェアリングを利用したいと考えています。
新聞購読をやめた
日経新聞を読んでいましたが、 毎日日経のニュースをテレビで見ていることと平日ほとんど新聞を読んでいないので購読をやめました。これで年間55000円のお金を浮かすことができました。
土曜日版だけは気に入っているのでコンビニに買いに行っています。
また、楽天の 月額380円で雑誌読み放題をサブスクリプションで購読しています。東洋経済や、 プレジデント、日経マネーなど経済系の雑誌も豊富です。
お金について情報収集
お金についてのお得情報や投資情報についても日々情報収集しています。
【お手軽度:】
有料情報
月額380円(税抜き)で読める「楽天マガジン」のマネー系雑誌の充実ぶりが最近すごいです。
日経Woman、ダイヤモンド、日経マネー、President、東洋経済、日経TRENDY、ダイヤモンド・ザイなど。
2017年は加入を見送りましたが、2018年に納得のラインナップとなり購読しています。
そして、マネー系雑誌だけでなく女性ファッション誌も充実しています。日経Womanや日経TRENDYは生活に身近なお得情報が載っていますよ。
雑誌読み放題!月額380円で200誌以上が読み放題
読みたいマネー雑誌を全部読むことは今まで無理だったので、この楽天マガジンはとても良いと思います。
無料情報
無料でもお金や投資に詳しくなれます。オススメは下の3つ。
①楽天証券の「トウシル」
メルマガに登録するだけでプロが分析した投資情報が届きます。
楽天証券は一般投資家に対する教育に力をいれていて、解説してくれるアナリストの数も一番多いです。
初心者から上級者向けまでいろいろな情報を発信してくれますよ。
私は7年前までは家計簿もつけず、いくら使っているかを把握していないダメ主婦でした。でも 意識&行動で貯蓄が増えることを実感していますよ♥若い時に今自分がもっている知識があったらもっともっと良かったと思います。善は急げ!すぐ行動してください。