化粧品代が家計を圧迫して減らしたけれど、安い化粧品では効果がないのではないかと思っているのであればその考えは手放せます!そして今使っている化粧品代を別の支出ににまわせます。
化粧品は女性には必要なものですが、きれいな肌を保ちつつも別のことに使いたいですよね?家計が圧迫されていると感じるなら、まずは化粧品に対する見方を変えてください。
以前の私の基礎化粧品代は毎月平均で7000円くらいでした。20代の頃などは毎月送られてくる会報誌を読んで購入してました。1万円もする化粧品も買ったことあります。


今では基礎化粧品代は月2000円未満になりました!購入しているのはもちろん「プチプラコスメ」です。プチプラっていうだけで格下にみられますけど、高級化粧品をしのぐ効果があるプチプラ化粧品ってたくさんありますよ。2000円まではいかなくても、月3000円だったら全然いけますよ!

化粧品節約上手の美肌女性はコスメ評価雑誌「LDK the beauty」を読んでいる
節約上手の美肌女性が読んでいる雑誌は、ファッション誌ではありません。「LDK the Beauty」(LDK ザ・ビューティー)という雑誌です。ファッション誌は私も読みますが、ファッション誌だけ読んでいるとムダに高くて効果のない化粧品を買わされるよう洗脳されます。

この雑誌、以前私が全身がかぶれてその後も遺症が数か月あった恐ろしいシャンプーを「成分が悪い」と最下位の評価を下していました。
POINT! ファッション雑誌は化粧品会社からお金をもらって載せているけれど、LDKは化粧品会社からお金を受け取ってないから本当のことを読者に伝えられるんです。
だから、プチプラに変更しても、今の化粧品より美肌効果があってお財布にもやさしい化粧品を使うことができると断言します!

ただ、すごい数の化粧品の中からリーズナブルで効果が高い化粧品を選び出すのは大変ですよね!SNSだと、ステルスマーケティングをされていることもあるので、私はLDKを見て決めています。
「お肌はきれいなままだし、化粧品代は下がって本当に使いたいことに使える!」と満足できますよ。
毎月発行される「LDK the Beauty」は楽天マガジン(月額418円)を利用して毎月読んでいますが、LDKの総集編は実際の雑誌を買っていますよ!
ムックではないけれど総集編のような2020年1月号。2019年のイイもの集合!
↓↓「LDK the Beauty」の2020年1月号は3年間の総決算を載せています。要チェックです。

本当に必要な美容成分を知る
必要な成分(①美白+②保湿+③アンチエイジング+④ハリ)
毎年、新しい美容成分がでてきますよね。美容好きなので以前はけっこう新成分を試しました。でもそれは新しいというだけで、イコール前からある美容成分より効果があるというわけではありません。実は前から安全性が確立されていて安価な美容成分はたくさんあります。
①美白(シミを防ぐという意味):ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、プラセンタエキス、アルブチン、プラセンタエキスなど
②保湿:ヒアルロン酸、コラーゲン、尿素、グリセリン、セラミドなど
③アンチエイジング:トコフェロール、アルブチン、ビタミンA、プラセンタエキスなど
④ハリ:レチノール
天然成分=肌にいいの思い込みを捨てる
オーガニックや天然成分は女性に人気ですよね。一見肌によさそうな感じがしますが、実はアレルギーを発症することも多いんです。
例えば、ハチミツやマカデミアナッツオイルを直接肌に使っていてある日突然ハチミツアレルギー、マカデミアナッツオイルアレルギーになってしまうケースもあります。(イギリスではオーガニック志向のお母さんが赤ちゃんにマカデミアナッツオイルを毎日塗っていた結果、赤ちゃんがマカデミアナッツアレルギーになった事例がありました。お医者さんはなぜナッツを食べれない赤ちゃんがこのアレルギーになったのか最初は分からず頭を抱えたそうですが、肌に塗っていたと聞いて合点いったそうです。)
オーガニック、天然成分が入った化粧品はイメージもよく売れ行きがいいようですが、値段もそれなりに高いです。「天然成分=肌によい」というわけではないということを頭にいれておくのも大事かと思います。
美容の3つの基本をしっかりやる
落とす、保湿+美白、紫外線から守るの3つの基本ができていれば肌は守れます。
逆にこれが一つでも抜けていると高い化粧品を使っていてもお肌は劣化していくばかりです。
権威付けマーケティングに気付くこと
例えば、「皮膚科女医が作ったコスメ」とか「東大研究者が作ったコスメ」「モデルの○○が利用しているコスメ」という宣伝文句。これは典型的な「権威付けマーケティング」です。権威のある人の言うことだから信じちゃいそうですよね。お値段が1つ8000円なんてしたら、あやしいと思ってください。私は一つ5000円を超える化粧品はほとんどあやしいと思っています。
一般的な皮膚科のお医者さんはそんなに高い美容成分を患者さんに勧めません。「美白と保湿ならビタミンC誘導体とセラミドで十分!」って言いますよ。
化粧品だけでなく食事やサプリメントで美容成分を補給するのも大切です。

化粧水の95%は水と心得よ。化粧品の原価率はかなり低い。
以前3年ぐらい自分で化粧水やクリーム、石鹸、パウダー、リップにいたるまでコスメを手作りしていましたが、化粧品に入れられる有効成分って化粧水に至ってはマックス5%ぐらいなんです。それ以上入れてしまうとかえって刺激になってしまうんですね。だから化粧水は95%が水。
それから、化粧品の原価率はかなり低いです。10~30%くらいと言われています。大部分を占めているのが宣伝費なんです。
だから高い化粧品を買うことはほとんどの場合、化粧品の宣伝費にお金を投じているということになります。プチプラコスメの宣伝ってそんなにCMで見ないですよね。だから安くできるんです。
何を買っていいかわからない人はとりあえずLDKを読むべし。
「LDK the Beauty」という雑誌を始めて手に取ったのは1年ちょっと前のことです。
私にとっては救世主のような雑誌になりました。人を使った試験をちゃんとしてくれているし成分評価もしっかりしてくれています。プチプラコスメが高いコスメを蹴散らして1位になっているのを見るのは本当に気分がいいです!
しょうがなくプチプラコスメではなくて、成分も効果もいいからこのプチプラコスメを使っているんだ!と自信が持てます。
楽天マガジンで LDK を読んだときは上位にランクインしている化粧品を必ず手帳にメモしています。見ただけでは忘れてしまうので。メモする習慣も節約に役立ちますよ。
(家にあるLDK the Best 2018~2019: LDKの永久保存版)
あと LDK の総集編は本当にお勧めです。こちらは生活用品や衣類の比較、スーパーの比較など色々載ってるので生活にすごく役に立ちます。
ムックではないけれど総集編のような2020年1月号
↓↓LDK the Beautyの2020年1月号は3年間の総決算を載せています。
購読中の楽天マガジン↓(LDKだけでなく、ファッション誌、経済紙、カメラなどほんとにいろんな分野の雑誌が読み放題でかなりお得です。1か月以内に解約すれば無料で読めます。私は日経新聞をやめてこちらにしました!)
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