Adobe stock(アドビストック)に写真やイラストや動画を投稿されている方が売上金をAdobe Stock アドビストックに請求する時にすべき必要な手続きとその方法を説明します。
この記事を読めば、安心して売り上げを申請できますよ。
やること1:PayPal(またはSkrill)の開設(アカウントをもっていない人の場合)
Adobe stockからあなたの銀行口座に直接振り込むことはできません。必ずPayPalまたはSkrillに登録してください。
開設はもちろん無料です。(私がPayPal保持者なのでPayPalを主にお話しますが、どちらにせよ、売り上げの申請方法は変わりませんのでご安心を。)
PayPal公式サイトのページ: https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal
Skrill公式ホームページ:https://www.skrill.com/en/
注意点:PayPal にお金を振り込んでもらうには、アドビストックに登録している電子メールと同じメールアドレスをPayPalに登録しなければなりません。
登録した電子メールが住所となります。
PayPal から自分の口座に振り込みたい場合はPayPalの中で自分の銀行口座を紐付けてください 。
Adobe Stockのいいところ
Adobe stockは良心的で申請後すぐにお金を振り込んでくれます。私の場合は一週間かかりませんでした。
そしてPayPalに振り込まれるとPayPalから「振込完了」メールが来ます。
PayPalのサイトには海外送金には100万円まで400円ちょっとの手数料がかかると書かれていますが、 手数料は全く取られませんでした。
あと、為替に左右されないところがいいです。(アドビストックでは初めから円換算で売上高が表示され、そのままの金額が振り込まれます。為替に一喜一憂しなくていいところがいいです。)
PayPalのいいところ
PayPal のいいところは PayPal に振り込まれたお金を自分の銀行口座に振り込む際、5万円以上の場合は振込手数料がかからないことです(銀行によって異なりますが、私は手数料をとられませんでした。)。また、5万円未満の振込の場合は、250円の手数料がかかります。
なのでAdobe Stockでの売り上げを申請する際は5万円を超えてからするのがおすすめです。
PayPalを語った詐欺メールに注意!
有名な企業の詐欺メールは日頃からよく来ますよね。PayPal も有名な会社なので PayPal を語った詐欺メールがたまに来ることがあります。
アカウントがロックされたとか第三者に不正利用されているという旨の文面のメールが来た時は、メールに貼り付けてある URLをクリックして偽のサイトに誘導されないよう気を付けてください。
やること2.アメリカの税金を払わなくてよい手続きをする
アメリカ企業から支払を受ける時に、アメリカの税金を取られるのではないかと心配されるかもしれませんが、こちらも手続きをすれば大丈夫です。 Adobe Stockで簡単に手続きできるので心配しないでくださいね。
作品投稿のダッシュボード画面の左上にある「取得可能な報酬」という文字の青矢印をクリック
そうするとこの画面になるので、支払いをクリック(赤矢印)
米国税納税者かどうか聞かれるので、いいえを選ぶ(赤矢印)
次に支払い先を聞かれるので、PayPalまたはSkrillを選んで、続行をクリック。
あっけなく完了です。
Adobeは他社と比べても、圧倒的に手続きが楽です。
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